情報や徒然に感じたことなど

2018年

11月

24日

フランスで評判のアプリYukaで食が変わるかも

フランスで評判というアプリ「Yuka」。
(リンク先は残念ながらフランス語のみ)

 

加工品などについているバーコードを読み取ると、

その食品を栄養成分、添加物の量などから

4段階に評価してくれるのだそう。

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2018年

11月

09日

5分が与えてくれること

ここのところ、あれこれと気ぜわしい日々が続いていました。

「ぜ〜んぶ放ったらかして何も考えずに過ごしたい!」
と思う一方で、
そういうあれこれに忙しくするのが嫌いな訳でもない

そんな性分であることは、
50年以上の付き合いで自分が一番知ってもいるという矛盾。

 

こんな時は、あえて手を動かしてみるのです。

お土産の自然薯
お土産の自然薯
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2018年

9月

26日

幻の味、モクズガニ料理の会に参加

スタイリストとして活躍する一方で、ヨガを教えてもいる友人の澤木祐子さんと企画した「ヨーガリトリートin大多喜」。私たち含め、総勢8名の参加でした。

その初日、みんなが大多喜に到着してすぐに、廃校活用されている老川小学校で行われたモクズガニを使った郷土料理を学ぶ会に直行しました。 

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2018年

9月

13日

デカフェをもっと!

ウチの近くの某カフェで、テレビの仕事で打ち合わせ。
暑さもおさまってきたので、片道4キロほどの道のりを自転車で。

自転車が気持ちいい季節になりました!

ここ、誰でもが知っている某大手カフェのワンランク上の作りの店舗ということになるのですが、一杯ずつ丁寧にコーヒーを淹れてくれるのも魅力ながら、十種類以上のメニューをデカフェで注文できるのが、私には魅力。

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2018年

9月

06日

フードファディズムは永遠に続くのか

フードファディズムという概念を日本に紹介した高橋久仁子氏のお話を伺う機会を得ました。

 

「27年間費やしてきても、何も変わらない」


諦めにも近い高橋氏の言葉。

それでも伝え続けていくしかないというその姿勢に感銘を受けました。

講演中の高橋久仁子氏
講演中の高橋久仁子氏
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2018年

5月

05日

休耕田に菜の花を植える

GWに大多喜の家を訪れた時に、最寄りの養老渓谷駅で「ハルイチバン」という菜種油を販売しているブースに出会いました。


聞けば、この油は、3月に一人車を走らせていた時に偶然目にした市原市の菜の花畑の種を収穫して絞っているのだとか。そうそう、この畑でベトナム人の若い女の子二人を車に乗せて大多喜の家に連れて行くことにもなったのでした(笑)。

この菜種油を買うことでいろいろないいことが
この菜種油を買うことでいろいろないいことが
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2017年

8月

19日

懐かしのバゴーン!

18年ぶりのマニラ。
三連休前の金曜の夜、雷、豪雨とあって、普段なら30分かからないという道が、タクシーで1時間弱かかり、「I am starving!」と叫びたいくらいお腹が空いてレストランに到着したのが現地時間の8時すぎ(日本の9時すぎ)。
まずは20代にマニラのマカティに出張できた時によく飲んでいたグリーンマンゴージュースとビールのチャンポンで乾杯!

まずはグリーンマンゴージュースで乾杯!
まずはグリーンマンゴージュースで乾杯!
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2017年

8月

12日

これ一本で、サラダがグッと美味しく!〜ホワイトバルサミコのススメ〜

2015年、ミラノでイベントを開催した時、お土産に買って帰ったうちの一つが「ホワイトバルサミコ」。

ドレッシングを作る時に、これがあることでグッと美味しくなるので我が家のキッチンには欠かせないのです。
と伝えたら、友人が、「いつも使っている酢をホワイトバルサミコに変えただけで、びっくり!」と報告してくれました。

マルピーギのホワイトバルサミコ
ホワイトバルサミコ
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2017年

8月

11日

「辻シェフ劇場」堪能しました!

都立大学すぐのビストロ ル コントワール ド クエルクスに出かけてきました。

初めから最後まで辻一毅シェフのおすすめにしたがって、食べる楽しさを堪能!

まさに「辻シェフ劇場!」でした。

淡路島から届いたばかりの国産鶏の卵、もみじとさくらを見せてくれる辻シェフ
淡路島から届いたばかりの国産鶏の卵、もみじとさくらを見せてくれる辻シェフ
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2017年

8月

07日

夏祭りのあとの竹輪

友人から、余ってしまった食品を寄付して役立ててくれる場所を教えてほしいと連絡がありました。

聞けば、夏祭りで残った竹輪が何十本も手元にあるのだとか。
賞味期限は二日後。

竹輪は美味しいけれどお祭りで仕入れたものが何十本もあったら、、
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2017年

8月

03日

シェフワトソンは桃に何を合わせるか

「2017年には、コンピューターはあなたの味覚をあなた以上に理解するでしょう」

 

そう言ったのは、人工知能「シェフ ワトソン」を開発した1982年生まれのラヴ・ヴァーシュニー。2015年にはシェフ ワトソンによる料理本も発売されているし、その後、雑誌とのコラボレーションのレシピも多数公開している。

人間は「それとあれを組み合わせるなんて、そんなバカな」と考えがちだが、ワトソンにはそうした先入観がないために、クリエイティブな食材の組み合わせを考えつくのだという。

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2017年

8月

01日

調味料が美味しければ料理も美味しい!

同じレシピで料理を作っても、調味料が違うと、実は出来上がりの味が相当違ってしまいます。
日々の暮らしの中で、食材をすべてワンランクアップするのは大変ですが、調味料はケチらずにいいものを揃えると、材料は変わらないのに普段の料理が格上げされます。

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2017年

7月

29日

防災食を食品ロスにしないために

ビッグサイトで開催されていたオフィス防災EXPOを見てきました。
備蓄食料が賞味期限を過ぎると食べられずに廃棄されてしまうといったニュースをよく聞くこの頃。
自治体の中には、賞味期限間近の乾パンなどを無償配布するところも出てきています。

 

が、そもそも、何を備蓄するべきなのかを検討すること、また、ローリングストック(使っては補充するを繰り返すことで常に新しいものが手元にある状態を保つ備蓄方法)をどう実現するのかを考えていくことが必要と感じています。

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2017年

7月

28日

アジの塩焼きの残りをアレンジしながら家庭からの食品ロスの削減を考えてみた

「起業家と投資家を繋ぐ」をミッションにしたオープンイノベーションネットワークTHE BRIDGE主催のミートアップに参加してきました。テーマは食品ロスの削減。

 

ITを利用することで、食品ロス削減を含むさまざまな課題を解決しようという8社のピッチを聞く機会をえて、今自分がやろうと考えていることへのヒントももらえました。ウフフ。

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2017年

7月

24日

最晩年の食について思う

先週八十八歳で亡くなった義母の告別式を無事に済ませました。

義母の最期の日々に寄り添う中で、人生最晩年の食のあり方について考えることになりました。

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2017年

7月

21日

梅干しを干し始めました

今年も梅干を干し始めました。
5kg。
子どもたちのお弁当を作っていた頃は、毎年10kgを干していたものです。

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2017年

4月

20日

ウェブ上には危険なレシピも実は少なくないのです

先週、蜂蜜を与えたことが原因で、生後6ヶ月の子が乳児ボツリヌス症によって命を落としたという哀しいニュースがありました。

親は蜂蜜を1歳前には与えてはいけないことを知らなかった、と。


このニュースの後、何人かと話をしたところ、子育て経験のある人でもそれを知らない人が私の周りでも少なくありませんでした。

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2017年

1月

10日

「100年後の水を守る」ために

ここ数日、「食べることが未来の社会を変えていく」と題してブログを書いています。

今日は水について、少し。

世界で「人間らしい暮らしをするために1日に最低限必要な水の量」は


50リットル

とされています。

 

50リットルの水で「普通に」生活しようとしてみると、日本の子どもたちからは「できるわけないじゃん!」という声が上がるそうです。

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2017年

1月

09日

食べることが未来の社会を変えていく③食べものを捨てることが与える影響

未来に向けて食べ続けていくために、私たちにできることは何か、一昨日のブログに書きました。
私たち一人一人ができることの一つ、「
食べものを捨てる量を減らすこと」について考える前に、食べものはどのくらい捨てられているのかを見てみたいと思います。そして、その行動がどんなことに影響するのかも考えていきたいと思います。

食べものを捨てることは、実は目の前に見えている「もの」を捨てる以上に多くの無駄につながってしまいます。

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2017年

1月

08日

食べることが未来の社会を変えていく②食べ続けていくために必要になりそうなこと、もう一つ

昨日のブログをfacebookで公開したら、食品ロス問題の専門家の井出留美さんからコメントをいただきました。
「昆虫食という選択肢もあるかもしれませんね」


確かに、それを加えるべきでした!
というわけで、

5 今まで食用としていなかった食材を食べる

を付け加えたいと思います。これもまた、
人の口に入る食べものを増やすことにつながります。

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2017年

1月

07日

食べることが未来の社会を変えていく①食べ続けていくために何が必要か?

地球上の陸地はどんなことに利用されているか、考えてみたことはありますか?
University of Maineによると大体こんな感じなんだそうです。

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2016年

11月

13日

「そんなの無理ですよ」の声には馬耳東風でいきます!

DRYなFOOD=乾物でDRYなLAND=砂漠を潤す
無謀とも言える「乾物ドライカレーパンプロジェクト」も4年目を迎えています。多くの人たちのご協力により、微々たる歩みかもしれませんが、毎年着実に植樹が進んでいます。
ヤマアンズの苗木を植えるべく穴掘り中in内モンゴル
現地スタッフのチャオクーさんの指導で、ヤマアンズの苗木を植えるべく穴掘り中in内モンゴル
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2016年

11月

12日

フィンランドの教育改革に思う

フィンランドが教育改革を進めている。

教科別の授業を配して、例えば第二次世界対戦について学ぶとなれば、歴史、地理、数学など様々な教科が関わってくる。そんな学び方に変え、グループディスカッションを行うのだという。

国レベルでこれが行えるってすごい。

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2016年

10月

16日

麹作り講座、学びがたくさん!

日本の薬草を活かす伝統茶をプロデュースするtabelの代表、新田理恵さんのfacebookで知り、吉祥寺の「タイヒバン」という店で開催された「発酵デザイナーのこうじづくり講座」に参加してきました。

講師は、「発酵デザイナー」の小倉ヒラク氏。自由大学で以前「手前味噌講座」の教授をしていたとのことで、お会いしたことはないながら、自由大学つながりではあります。

理論的にきっちり説明してくれるのでとてもわかりやすい!
理論的にきっちり説明してくれるのでとてもわかりやすい小倉さんのお話!
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2016年

10月

15日

衛藤信之さんの講演からその本を読んで

10月10日、友人の澤木祐子さんが代表を務める国際スタイリングカウンセラー協会の2周年記念のイベントに参加。その中で、日本メンタルヘルス協会の代表、衛藤信之さんの講演を聞く機会がありました

120名が参加という盛大な会でした!
120名が参加という盛大な会でした!
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2016年

10月

13日

料理で手を動かすことは動態瞑想?

ちょっと気になることや、気持ちが揺れること、混乱することが続く時、料理で細かく手を動かします。

丁寧に豆のスジを剥いたり。
普段だったら割愛するモヤシのヒゲ根を切ったり。
ほうれん草を一株ずつ茹でたり。
時には1時間つきっきりで野菜をじっくり炒めてみたり。

石川県産の豆アジ。南蛮漬けにします。
石川県産の豆アジ。南蛮漬けにします。
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2016年

10月

01日

直感で動いて見る〜高千穂弾丸ツアー〜

9月、息子の大学の入学式で別府に数日滞在していました。私の別府からのfacebook投稿に「別府と高千穂は近いですよ」とのコメントが入りました。

九州の地図が頭に入っていないので、調べてみると車で2時間半。う〜ん、近いとは言い難い。

高千穂の乾椎茸を扱う杉本商店社長の杉本さんと
高千穂の乾椎茸を扱う杉本商店社長の杉本さんと
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2016年

8月

31日

あの「手紙」から広がった世界〜星野道夫写真展〜

星野道夫の著作は多くを読んできて、そのうちの数冊は折に触れて読み直している。映画「地球交響曲第3番」でも彼の世界に触れていた。
彼の世界に触れると、心が落ち着いて、その後何かが私の中でスックと立ち上がるような感覚をいつも覚える。今回もそうだった。

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2016年

7月

14日

「料理力」〜段取り上手が勝ち!

「マッシュポテトってこんなにすぐ作れるの?」と息子。
ランチ作るよ〜と宣言してから15分で食事開始だったのにマッシュポテトが添えられているのを不思議に思ったらしいのです。

ポークソテー、鮭のムニエル、マッシュポテト
ある日のランチ
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2016年

7月

14日

料理力を磨く〜先入観を削ぎ落とすことで「発明」!

ある時、小学生を対象に行った「食の探偵団」。
ちょうど夏休み前だったこともあり、家に常備していそうな食材をあれこれ揃えて、美味しそうと思えるオープンサンドを作ってみようというお題を考えてみました。

用意したのは、海苔などの佃煮類、ハムやソーセージ、ジャム類、野菜類、漬物、などなど。

今あるものでオリジナルのオープンサンドを作ってみよう
パンに何をのせて食べるのか。チョイスはいろいろ
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2016年

7月

13日

「料理力」〜流れをイメージする②

さて、昨日のお題、親子丼の「バラバラレシピ」は、作りやすい順番に並べ替えられたでしょうか?

早速前回の答え合わせをしてみたいと思います。

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2016年

7月

12日

「料理力」〜流れをイメージする①

2002年から全国各地で開催してきた食育ワークショップ「食の探偵団」。
そのプログラムのひとつに「バラバラレシピ」がある。


当たり前だが、普通、料理レシピの「作り方」は、読んだ人が作りやすい順番に配慮して書かれている。
それをあえてバラバラにして参加者に渡し、どういう順番にしたらわかりやすいかを数名のグループで話し合いながら並べてもらうのが「バラバラレシピ」。
なぜその順番がいいのかの理由も考えてもらう。

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2016年

7月

10日

「料理力」〜先を見越して行動を決める〜

高校生の時、家庭科の授業で料理検定とかいうものを女子だけ受けさせられたことがある。
今でも覚えているのは、キュウリを縦半分に切ったものをまな板にのせてどれだけ早く薄く半月切りにできるかというお題。

油麩とキュウリとワカメの酢の物
油麩の酢の物。油で揚げてあるからこそのコクが加わって美味。キュウリの歯ごたえは欠かせない。
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2016年

3月

31日

14年目を迎えていました。

五感を重視し、感じたことを言葉にすること。

食と社会との繋がりを考えるようなプログラム。

食を通じて教科を学ぶ。

栄養にはあえて触れない。

 

そんなオリジナル食育ワークショップ「食の探偵団」を初めて開催したのは、2002年の3月23日。

食育基本法ができる3年以上前のことでした。 

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2016年

3月

10日

何かを目指して頑張るって、最高にシアワセ!

4ヶ月間参加したSUSANOO3期。
今週閉会式を迎えました。
中には、娘より年下の学生さんもいたのでした。
そんな中で一緒に切磋琢磨させてもらい、閉会式では涙する若いメンバーたちを見ながら思わずもらい泣きしてしまいました。
若い力、フレッシュな感性に感動しちゃったりも、、。

 

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2016年

3月

05日

1年間の出会いに感謝!

1年前から約束していた3月3日の集い。
この場所ができて一周年をどんな人たちとお祝いできるかしら?

そんな思いを抱きながらの一年間でした。

大田区にあるマルトミホームさん、富山のヤマヒデホームさんの共同のショールーム樹のソムリエstudioで、一年間毎月2回さまざまな人が集まるイベントを企画開催させていただいてきました。
そして1年後の3月3日、平日昼間にもかかわらず20名を超える人が集まりました。

こんなふうに送り出してもらって感無量!
こんなふうに送り出してもらって感無量!
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2016年

1月

19日

人の時間を大切にすることは、仕事を気持ちよくスムーズに進めることにもつながる

ホームページを通じて監修の仕事の依頼をいただいた。

初めて連絡をいただいたその人とは、お会いしたこともなく、この仕事ではお会いする機会もなく終わるであろうと思う。

だが、この担当者のことはきっと忘れない。

何がそう思わせたのだろうか、、。

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2016年

1月

16日

タイムマネージメントの極意は、なりたい自分を整理することにあり

美容家として、「魅力人」を育てる魅力アカデミーの主催者として、マルチに活躍する中原晴美さんを講師に迎えて、タイムマネージメントの講座を開催していただきました(会場:樹のソムリエstudio都立大学)。

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2016年

1月

12日

国の境界を越えて人はつながることができるはず

連休中に見た映画「ブリッジ・オブ・スパイ」。

アカデミー賞最有力候補と言われると、作品賞候補としては正直「?」ではある。が、ロシア側のスパイ役のマーク・ライランスがいい味を出しており、助演男優賞なら絶対あり!と思う。 

 

人と人とは、それぞれの出身国の思惑や政治体制を超えて共感で繋がることができるはず。そんなことを改めて思った。

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2015年

11月

04日

想像し創造するために時間をたっぷりつかう贅沢

ボルドーの旅から戻ったという友人が、おみやげのワインを持って遊びにきてくれました。

こんな時は、たっぷり話を楽しむために、キッチンにこもる時間は最低限のメニューで。

そしてもちろん、ワインにあいそうな料理をつくります。

秋も深まってきたので、オーブンで2時間蒸し煮したこんな料理
秋も深まってきたので、オーブンで2時間蒸し煮したこんな料理
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2015年

11月

03日

家の裏の林のあけびを食べたら、大井沢のことを思い出しました

ここ数年、家の裏の林にあけびがなるようになりました。

そんなわけで、今朝も収穫。

紫色の皮がパクッとあいたころが収穫適期。

中の白い部分は黒いちょっと苦味のある種があるけれど、トロトロで甘くて美味。

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2015年

9月

08日

日常の小さな習慣を大切にすることで、自己肯定感が生まれる

子らが中国に住むようになって習い始めた中国語。春に無謀な挑戦をして合格したことで気が抜けて、さらには仕事の忙しさも重なり、日々の積み重ねをおさぼりしていました。

猛暑に続く降雨で朝のウォーキングもおさぼり。追われるような日々が続いて気持ちが落ち着かないせいか読書をしても集中できず。
日々の食卓をできるだけ自分で調えることはしてきていますが(食いしん坊なので)、アタマにココロにカラダにいい習慣を手放すことによるツケは大きいなと感じることになりました。

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2015年

8月

10日

自己肯定感を高める!

「あれも終わっていない」「これもしなくちゃ」そんな気持ちを抱えたままだったここ数ヶ月。

外からの〆切があるものはもちろん間に合わせるけれど、自分で「やらなければ」「やった方がいい」と思っているものについては、なかなか手が回らなかった。

そういう状態が長く続くと、自己肯定感が低くなってくる。

息子にとってもらった絶好調の私@sea
息子にとってもらった絶好調の私@sea
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2015年

8月

03日

大変厳しいお叱りを受けて感じたこと

あるプロジェクトにご協力いただいている方から、大変厳しいお叱りを受けた。

「プロジェクト協力者への気配りがかけている。結局は売名行為ではないか」と。

共感で一度は繋がっても、それを継続していくのは難しい。

ここ数ヶ月はとくに、すべてが後手後手で、自分の中でもちょっとまずいなという思いはあった。ひとえに私の至らなさ、努力と配慮の不足だと反省するしかない。

企業に所属しているわけではないので、名前が売れなければ仕事がこない。

でも名前を売るために仕事をしているわけではない。

 

自分の中では軸はきっちりもっているつもりではある。

それでも、外からは「売名行為」と見えてしまうこともあるということに気づかせてもらえたのはありがたいと思う。

人は、なかなか思っていることをはっきり言ってはくれない。


TODOリストは膨れあがり、「やらないとまずいな」と思っても放置してしまっている時もある。

〆切があるものをやはり優先してしまう。

お金を稼がないことには子らの教育費を払えないから、そういう意味での優先順位もある。

精神的、肉体的バランスをとるために大いに遊んでもいるし、ぼ〜っとしていることもある。
その暇があるのに、、、?と思われてもしかたがないのかもしれない。

数日前、ある人と話をしていて「40前はギブギブギブでいいと思ってるんです」という言葉に感じ入っていたところだった。

彼とは一緒にプロジェクトを進めていた時期もある。プライベートと仕事の境界がないとしか思えないし、「自分のカラダをもう少しいたわった方がいいのでは?」と思わず口出ししたくなるほどに縦横無尽に動いて、とにかくどんなに遠くの人とでも膝をつきあわせて話すことを大事にしている。

「そこまでの思いはどこからくるの?」思わず問いかけてしまった。

ここ数日でのアレコレ。
仕事やプロジェクトの持ち方、進め方について考える機会をもらっている。


厳しいお叱りは天からのプレゼント。
肝に銘じて今日から歩いていこうと思う。

今の気持ちを忘れないためにブログに記す。

感謝!

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2015年

7月

16日

ちょっと一息。今更ながらの梅仕事

GWがあけてから2ヶ月あまり。感覚的には休みなく動いてきた感じ。

本を読んだり映画を見に行ったりしているし、プライベートで旅にも出ているのは「休み」なのかもしれないけれど、ず〜っと頭のどこかに「あれを今日やって、こっちの連絡も入れておかなければ」といった感覚が続く状態で、それが通常の自分のキャパを越えていることを認識していると、たとえ行動としては「休み」的であっても脳がそう認識しないようだ。

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2015年

7月

12日

人が繋がる場を創りたい!そしてActionへ

やっとわかったことがある。
私が心からやりたいことは「人が繋がる場を創る」こと。

「こんなことしたい」「こうなりたい」「これが夢!」

そんなキラキラした気持ちを持って人が集まる場をたくさん創るのが、私がほんとうにやりたいことだな、と。

そして、それをその場かぎりの「夢」に終わらせることなく、Actionに繋げていく人が増えたらサイコー!と思う。

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2015年

6月

08日

シルクロードのキリアンワイン?

本職デザイナーのワインエキスパート碓井久惠さんから「シルクロードのキリアンワインを手に入れたんだけれど、飲んでみる気ある?」と連絡を受けたら、もちろん「ある!」でしょ。

5月末の週末、「あたり」か「はずれ」かわからなくても楽しんでくれそうな、ワイン好きたちに声をかけて急遽我が家に集まってもらうことに。はい、30代から50代までの女ばかり6名が集合。

キリアンワイン5本と〆のシャンパーニュ
キリアンワイン5本と〆のシャンパーニュ
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2015年

6月

03日

作り手を知っている、ということ

作り手を知っている器を使うと、そこに何をどう盛ろうか、どんなシーンで使おうか、考える。


作り手を知っている食べものは、大事においしく食べきろうと思う。
どんな料理にしようか、どんな器に盛ろうか、誰と食べようか、思いめぐらせる。 

大好きな友人、我妻珠美(あずまたまみ)さんの珈琲カップ
大好きな友人、我妻珠美(あずまたまみ)さんの珈琲カップ
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2015年

5月

24日

映画「うみやまあひだ」から「棟梁」に出会う

4月、映画「うみやまあひだ」を見た。
1300年にわたって続けられてきた20年ごとの式年遷宮。
それを追った写真家・宮澤正明氏によるドキュメンタリー。

初日に見たこともあって、宮沢氏の挨拶も、木曽の木遣り歌も、生で見ることができた。
日本の美意識を感じさせる映画だった。

映画の中で、ある男性の話し方、佇まいに惹き付けられた。
宮大工、小川三夫氏だった。

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2015年

5月

23日

私たちは実は日々「岐路」に立っている

先日、「歴史」をテーマにした本を持ち寄る読書会に参加した。
一言に歴史をテーマにといっても、さまざまな角度から、いろいろなテーマを扱った本がある。
どんな時代にも、人は誰もが「幸せ」になりたいと思って生きている。
その一人一人にとって、「幸せ」とはどんなものなのか?
その「幸せ」を目指して、人は何を考え、どう動いたのか。
結局のところ、人の歴史は、その集積だ。

ほとんどが室内。二人の人間の言葉と思いのやりとりこそが見せ場。
ほとんどが室内。二人の人間の言葉と思いのやりとりこそが見せ場。
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2015年

5月

22日

アウトプットだけではなく、インプットだけでもなく

ここしばらく、私としては忙しすぎた。
カラダは正直で、

月曜日、イベント会場で椅子を移動しようとしたらギクッ。

軽いぎっくり腰。動くと冷や汗がでるほどの痛みだった。

いつもの「整膚」にかけこみ、大事には至らなかったけれど、
腰の痛みを抱えての一週間は、なかなかにしんどいものだった。

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2015年

5月

12日

幸福だから笑うのではない、笑うから幸福なのだ

パリから戻り、読み始めた「幸福論」。
フランスの哲学者アランがリセの教壇に立つ傍ら、毎日新聞に連載したものをまとめたものという。第一次大戦前後に書かれている。


重複もある。ちょっと読みにくいところもある(翻訳によるのか?元の文章もちょっと読みにくいという話もきいたことはある。古書店で買い求めた白井健三郎訳、1993年)。だがしかし、今日も微笑んで一日を始めようと思える。心にひたひたと沁みる。

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2015年

5月

11日

フランス人に紹介された日本の製品!

パリ滞在中に、le Foodistという料理教室に参加した。このことについては別途詳細を紹介しようと思うが、今日はその時に紹介されたコレ。

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2015年

5月

10日

16年ぶりのフランスで思ったこと

パリでの食のことについては、これから少しずつ書いていこうと思うが、はじめにこれを書いておきたい。

こんな笑顔で「フランス大好き」って言える自分が嬉しい。かつてのいろいろを乗り越えることができたから
こんな笑顔で「フランス大好き」って言える自分が嬉しい。かつてのいろいろを乗り越えることができたから
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2015年

4月

24日

映画「うみやまあひだ」を見る

映画「うみやまあひだ」を見る。

写真家の宮沢正明氏が第六十二回の伊勢神宮の式年遷宮を10年にわたって追った写真と動画をくみあわせた4K(ハイビジョンの4倍解像度)ドキュメンタリー。宮沢氏自身が監督。
白が際立つ映像からの入りがまずいい。ナレーションなし。音と映像、12人の「登場人物」たちの語りで構成される。

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2014年

12月

30日

四川省成都、最終日はやはり陳麻㜑豆腐!

四川省成都にきたら食べずには帰れないのがこの店でしょう。
陳麻㜑豆腐。創業1862年の老舗。

麻婆豆腐だけを出すような小さな店を想像していたのですが、大きな店であり、麻婆豆腐以外の料理も多数。そしてどれもが王道の堂々としたおいしさでした。
ちなみに長粒のお米もまた香りたかくおいしいものを使っていました。

とんがりすぎない味で、深みがあり、まろやかですらある麻婆豆腐。ニラではなくにんにくの葉が本場の流儀。
とんがりすぎない味で、深みがあり、まろやかですらある麻婆豆腐。ニラではなくにんにくの葉が本場の流儀。
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2014年

12月

30日

上海にて 雲南料理のランチと上海蟹のディナー

上海に戻り第一日目。雲南料理の店「米茄」にてランチ。

酸菜焖豆腐と鸳鸯鱼头。

厚揚げを、唐辛子類と漬け物とともに蒸し上げた料理。ご飯が進む
厚揚げを、唐辛子類と漬け物とともに蒸し上げた料理。ご飯が進む
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2014年

12月

27日

「美食の都」四川省成都 看板もない隠れ家レストランでの一夜

2010年にアジアで初めて「美食の都」City of Gastronomyに選出された四川省成都。リーズナブルな価格でおいしい料理が食べられるのも嬉しいが、こんな隠れ家レストランもまた存在する。訪れたのは青羊区の玉芝兰

今まで食べた百合根はなんだったのか?繊細な美味。うっすらとした甘み。汚れない白のイメージが見た目だけでなく味にまでも。
今まで食べた百合根はなんだったのか?繊細な美味。うっすらとした甘み。汚れない白のイメージが見た目だけでなく味にまでも。
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2014年

12月

17日

「限界です!」byもやし生産者協会。適正価格とは?

もやしの原料となる緑豆の価格が、品薄と円安のために10年前の3倍となったという。が、小売価格は14%下落。

2009年に200社あった生産会社は、この5年で150社にまで減った。


もう限界と、工業組合もやし生産者協会が、「もやし生産者の窮状にご理解を」とする文章を発表した。

家で作ってみたもやし
家で作ってみたもやし
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2014年

12月

16日

立食パーティには「ワインチャーム」を持ってでかけませんか?

「ワインチャーム」
ワイングラスのステム(足)の部分にとりつけて、立食パーティの際に「私のグラスどれかしら?」を防ぐためのもの。

刺繍クリエイタの三科由利子さんにオリジナルで作っていただきました
刺繍クリエイタの三科由利子さんにオリジナルで作っていただきました
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2014年

12月

10日

映画「インターステラー」で地球滅亡の原因は、砂漠化という想定だった

未来の地球では砂嵐が吹きすさぶ。
砂が肺の中まで入り込み病に倒れたり、食べものを育てることができなくなったり。人類滅亡の危機。

人類が生き延びるために、よその星に移住できないか。

話題の映画「インターステラー」。
そこから物語は始まるのです。

クビチ沙漠にて。2014年5月
クビチ沙漠にて。2014年5月
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2014年

12月

02日

井出留美さん著「一生太らない生き方」

著者の井出留美さんから「一生太らない生き方」という本を頂戴しました。
痩せるために食事の制限をしようと思ったことが、ありがたいことに一度もない私は、このタイトルからは書店で手にとることはしなかったであろう本ではあります。

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2014年

11月

07日

日本酒を、より美味しく飲む器。科学的根拠に基づいた器、作れないかな?

酒造会社の社長さんや、お酒の深い知識を持っているレストランの方々が、「日本酒をほんとうにおいしく飲もうと思ったら、ワイングラスで」と話すのを耳にする機会が多い。香りを味わうにはワイングラスが一番というのだ。

実は昨日、なかなか口にすることができないような山形の銘酒の数々を素晴らしい説明とともに味わう機会に恵まれた。はじめはおちょこが用意されていたのだが、香り高いと言われるお酒は、店主自らワイングラスに注いでくれた。

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2014年

11月

06日

6人に1人の子どもが貧困。日本の話です。さて、できることはなんだろう?

NHKの報道番組のディレクターが書いた「チャイルド・プア」という本を読んだ。
子どもの貧困についてはなんとなく知ってはいたが、実例を読むとなんとも辛くなる。
そういえば柳楽優弥くんがカンヌで最年少で主演男優賞をとった映画「誰も知らない」もそれがテーマだった、と、見ていなかったのでHuluで鑑賞。
親に見捨てられ、学校にも通えず、明日も見えない状況で暮らしていく12歳のあきらを筆頭にしたきょうだいの姿が切なかった

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2014年

10月

17日

「日本漁業の真実」日本の漁業の現状を俯瞰できる本

漁獲量はピーク時の半分以下。40年で漁業就業者は1/3に。

日本の漁業に何が起きているのかをデータや歴史をもとに描く濱田武士氏の文章は読みやすく整理されている。

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2014年

10月

16日

お寺ごはんと乾物、暗闇ごはんと食の探偵団、、、、

お寺という舞台、お坊さんという職業。

今の時代にアピールするさまざまな企画、イベントを考えだして形にし、注目を浴びている青江覚峰氏が住職をつとめる緑泉寺(最寄り駅:田原町)に久しぶりに伺いました。


青江さんとの出会いは2009年。

あえて栄養学にふれずに五感を重視した食育プログラム「食の探偵団」を主宰していることから、青江さんがお寺で開催している「暗闇ごはん」に興味を持ち、イベントに参加したのでした。

2011年にだされたこの本には、精進料理をベースとして一般家庭でも作りやすいレシピが紹介されている
2011年にだされたこの本には、精進料理をベースとして一般家庭でも作りやすいレシピが紹介されている
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2014年

10月

14日

家の中でもどこでどう食べるか、アイディア勝負!

朝5時前に起きて弁当づくりという生活が続いていた頃、すでに子どもたちが家をでたある先輩ママ曰く、


「お一人様って気楽よ〜。子どもたちがいる間は存分にご飯作ったからね。やり残した感ないから、1人で好きなもの作って好きなもの食べるって最高!って思える」

一般的には「子どもたちが巣立ってしまって1人でご飯を食べることも多くなってつまらない」という感想ばかりきいていたので、彼女の言葉は新鮮だった。

北京みやげの工芸茶ジャスミンの香りでリラックス。好きな本を読みながらユルユルがたまらない
北京みやげの工芸茶ジャスミンの香りでリラックス。好きな本を読みながらユルユルがたまらない
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2014年

10月

12日

映画「聖者たちの食卓」に圧倒される

映画「聖者たちの食卓(原題:HIMSELF HE COOKS)」(ベルギー映画 2011年)をみた。

シーク教徒にとって最も神聖な場所と言われる、インド北西部パンジャーブ州にある「黄金寺院」。この寺院の「ランガル」(無料食堂)では「毎日」10万人分の料理が無料でふるまわれている。

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2014年

10月

09日

「進化する日本の食」読了。進化?

「進化する日本の食〜農・漁業から食卓まで」共同通信社読了。

2009年出版なので、データは若干古いが、食材について、食卓のありようについて、食の新しい潮流についてなど、共同通信社の記者51名による取材記事に加筆したもの。

さらっと読めるが、今に繋がるさまざまな食の課題もまた提示されていて興味深い。

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2014年

10月

09日

在外日本大使館の公邸料理人、実はタイ人の日本料理人が多く活躍しているのだという

あるきっかけで「公邸料理人」という言葉を初めて意識した。

外国にある大使館などの日本の公館において、その国の政財界の有力者等を招いての食事会にコース料理を提供する役割を果たす。外務大臣に認められた資格だ。
(参照:外務省ホームページ当該サイト

外務省の外郭団体「国際交流サービス協会」がその育成及び選任を行っている。

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2014年

10月

08日

「Forget what you know!」

「いろいろ自分で考えたいのに、学校や塾では考える前に教えられてしまう。考える楽しさを奪われた上に金を払わなくちゃいけないなんてナンセンス

 

先日、友人と話していた時の友人の発言。
なるほどそういう考え方もあるのよね、と妙に納得するものがあった。


同じ頃に「読んだ」のが、IQ 170とも言われる当時12歳のジェイコブ・バーネットのTED×Teenでの2012年のスピーチ「Forget what you know」の日本語書き起こしだった。


彼は、2歳の時にアスペルガー症候群と診断されたのに、10歳で大学に入り、「未来のノーベル賞候補」と呼ばれるほどなのだという。

ノーベル物理学賞を日本人3人が受賞決定後、一夜明けて朝、彼のそのスピーチの動画を見た。まだ声変わり前のやんちゃな可愛さが残る12歳だった。
(そして、しっかり会場の笑いをとる話術もある!)

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2014年

10月

02日

鍋は何個必要なんだろう?

先日、名古屋の住宅関連の会社のセミナーに講師として参加させていただいた。


その中でこんなことにも触れた。

社員さんも多かったので、住宅をリフォームするに際しては、キッチンでの保管(食材及びグッズ)、調理する、食べる、片付ける、ゴミを捨てるという一連の動きについてしっかり考え、それをやりやすくするように住宅からサポートするという考え方を持つべきだし、リフォームする顧客側としては、自分がどんな食のスタイルなのかを認識した上でリフォームをするべきではないか。

そんなわけで、「保管」の部分。
自分はいくつ鍋を持っているか、改めて数えてみた。

陶芸家 我妻珠美さんの一人用土鍋
陶芸家 我妻珠美さんの一人用土鍋
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2014年

10月

01日

お気に入りの器を使えば、残りものでも気分アップ

お気に入りの器、持っていますか?
「今日は疲れたし、あまり料理したくないな〜」

そんな日であればこそ、お気に入りの器の出番です。

一目惚れで買った小山暁子さんの器
一目惚れで買った小山暁子さんの器
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2014年

9月

30日

女性が自分らしく輝くために〜名古屋に各分野のプロが結集

友人の永田広美さんのご紹介で、名古屋にある(株)考建さんという会社の社員さん+外部の方々にむけてのセミナープレゼンに講師の一人として参加させていただきました。

左から、魅力学の中原晴美さん、ハワイ式風水の永田広美さん、メディアスタイリストの澤木祐子さん
左から、魅力学の中原晴美さん、ハワイ式風水の永田広美さん、メディアスタイリストの澤木祐子さん
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2014年

9月

27日

質問してもらうことが、学びに繋がる

昨日、原宿のCook&Coにて、寒天テリーヌのイベントを開催した。
満員御礼の16名。

詳細はDRYandPEACEブログに記載しているので割愛するが、今回面白かったのは、参加者からの質問だ。

参加してくれた方が撮影してくれました
参加してくれた方が撮影してくれました
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2014年

9月

26日

宇沢弘文先生の「算数」〜食や農に根ざした教育を〜

仙人のように長く伸ばしたヒゲがトレードマークだった東大名誉教授の宇沢弘文先生が亡くなられた。

在学中、経済学部長としてその姿をお見かけすることはあったが、学部も違い接点はなく、「風変わりな先生だな」くらいの印象しかなかった。

そんな宇沢先生の名前を卒業後に耳にしたのは、「食の探偵団」を立ち上げようといろいろ考えていた13年前のことだった。

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2014年

9月

24日

ごでんや閉店を惜しむ→祝・香港出店!

次は香港で!
片道2時間かけても通っていた京島の「ごでんや」が、香港に進出するため、今月末に店を閉めるという。そんなわけで、今月は2回お邪魔して名残りを惜しむことにした。

ほおづきに赤貝、クリームチーズの組み合わせ。彩りも美しい
ほおづきに赤貝、クリームチーズの組み合わせ。彩りも美しい
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2014年

9月

23日

イクラの醤油漬けを作りながら、自分で勝手に作っていた「枠」にさよなら

ここしばらく、自分が勝手に決めていた「枠」に改めて気づくことが続いています。

娘時代に親から言われた言葉とか、人からこう思われているに違いないからと勝手に決めたハードルとか、かつての恋人に指摘された欠点とかw、、、。

自分にとってプラスのことならいいのですが、自分の感情や行動の制限になっていることとは、もう50代にもなればとっぱらっても誰も文句をいうわけではなし、この際、別れを告げようと思うわけです。

そんなわけで別れを告げてきたことがいくつかあるのですが、重大なことは、秘密。

で、ほんの小さなこんな「枠」に、今日さよならしてみました、というのがコチラ。

イクラ!
はい、イクラ、であります。

イクラの醤油漬け。実は大好き。
イクラの醤油漬け。実は大好き。
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2014年

8月

07日

食について「教える」のではなく、考えるきっかけとなる場を作りたい

日々の食は、肩肘はらずに作っていきたいなあと思っています。

あれはダメ、これはダメ、こうあるべき、というのが多すぎると、それだけで疲れてしまいます。

 

私なりに守っていきたい軸はあるのだけれど、人に押し付けようとは思いません。

そもそも「こういう食材でなくては使ってはいけない」というのは、豊かな国に住み、豊かな暮らしをしているからこそ言えるわけで、世界にはそんなことを言ってはいられない人の方が多いという現実をを忘れてはいけないと思うのです。豊かに恵まれた人は、未来の食のために何ができるかを考えて消費行動をしてほしいと思います。ただ自らの健康だけを考えて、ではなく。

 

それぞれの人がそれぞれにおかれた環境の中で、日々食べています。

 

1)まずは飢えないこと。

2)その次に自分の栄養、家族の栄養を満たすこと。

3)そこまでが可能となれば、さらには、自分や家族だけではなく、地球に住む人みんなが未来にわたって食べ続けていくために、今何が必要かを考えて食べるものを選ぶこと。

 

それぞれの人がそれぞれの立場で、「考えて」行動することが大事、と思うのです。食育のワークショップ「食の探偵団」では、食について「教える」のではなく、考えるきっかけをつくっていきたいと思っています。

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2014年

7月

12日

NLPの勉強会@ウチ 2日目のランチ

ひとなりプロジェクトで講師をしていただいた畑中映理子さん。

NLP(神経言語プログラミング)について、もう少し深く学びたいという有志数名で我が家で2日に渡って勉強会を開いていただきました。その二日目は6/30でした。
これからはこれをしっかり実践せねば、です。

以下は、その日に皆さんに召し上がっていただいたランチ。

青そいのアラが残っていたので、タイ風フィッシュヘッドカレー
青そいのアラが残っていたので、タイ風フィッシュヘッドカレー
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2014年

7月

09日

にんにく醤油?30年以上前の料理本にすでに

にんにく醤油がブームときいてちょっと驚いています。


このにんにく醤油、実は、1982年、料理研究家の塩田ミチルさんが初めてだされた料理本「うちの料理が一番うまいと、夫にいわせるホーム・クッキングの秘訣」にすでに紹介されていました。

学生時代に暗記するほど熟読していた本。私の手元にきて30年以上。この使い古され方、、、
学生時代に暗記するほど熟読していた本。私の手元にきて30年以上。この使い古され方、、、
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2014年

7月

03日

子どもを持って働く、ということ

欧州連合議会のイタリア代表リディア・ロンツーリ議員は娘のヴィットリアちゃんを産まれた時から議会に同伴しているという。

そんな写真を見て思い出したことがある。

山形県朝日村に伺った時の雑誌記事
山形県朝日村に伺った時の雑誌記事
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2014年

6月

26日

脳の喜ばせ方を知ることで、人生かわっちゃうかも?

ひとなりプロジェクトで講師をしていただいた畑中映理子さんをお招きして、我が家を会場に、朝から夕方までのNLP(神経言語プログラミング)2日間集中セミナーを開催していただくことにしました。

 

今日はその1日目。

寒天で固めたアレコレ
寒天で固めたアレコレ
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2014年

6月

22日

五感を重視する食育「食の探偵団」@名古屋

とうかい食農健サポートクラブさんにお声がけいただき、「食の探偵団」の講演&ワークショップを、6月21日、名古屋で開催してきました。

「食の探偵団」は2002年春に(当初は)小学生むけに立ち上げた食育ワークショップ。12年続けてきたことになります。
栄養にはあえて触れず、五感を重視し、自分で感じたり、考えたり、言葉にしたり、手を動かしたりするプログラムを組み合わせています。


クイズやゲーム形式のプログラムが多いのが特徴です。
体験は通用しても、知識は通用しないようなプログラムを出来る限り考えています。

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2014年

6月

16日

行政と地元企業が組んで、「省エネ&創エネ」from佐賀

69日、佐賀市内のホテルで開催された「九州のECOな農業を活性化せよ!バイオマスリンクin佐賀」に参加した。

 

佐賀市長・秀島敏行氏は、「バイオマス産業都市さが」構想を語る。

佐賀市では、ごみ発電・余熱利用・下水処理水の活用・汚泥の堆肥化・消化ガス発電など、「省エネ+創エネ」の考え方をもって、すでにさまざまな試みをはじめている。

 

このフォーラムでは、味の素の副生物を、下水汚泥から堆肥を作る施設に供給することでその悪臭を抑えるとともに堆肥の品質を向上させ、その堆肥を地元農家に安価で使ってもらうというバイオマスリンクについて、佐賀市、国土交通省、味の素九州営業所の方々からお話を伺い、現場の見学をさせていただいた。

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2014年

6月

10日

1人旅には小さなホテル

仕事で地方に出ると1人で泊まることも多い。
ビジネスホテルの朝食はビュッフェスタイルが主流。

好きなものだけ、好きな量を食べることができるので気楽ではあるけれど、とくに大きめのホテルで、人がたくさん常に立ち歩いている空間で食事をとるのは落ち着かない。

火傷しそうに熱いお粥が嬉しい
火傷しそうに熱いお粥が嬉しい
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2014年

6月

03日

人といかに繋がるか、が、鍵

共創の時代ともいわれる。
1人でできることなど、タカがしれている。
いかにさまざまな人と繋がり、多くの人を巻き込むか。

それによって、当初の思いなど超えて、不可能と思われたこともあっさり解決できてしまうかもしれない。

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2014年

6月

01日

オルタナティブ・フードという考え方

駝鳥は世界を救う!と精力的に活動している加藤「駝鳥」貴之氏が立ち上げたオルタナティブ・フード・パーティ(AFP)の設立準備会に参加してきた。

この会の趣旨を短く言えば
「その食材が食べられることで、食糧問題、環境問題、伝統保護などに貢献するような食材の普及をしていくプロジェクト」

ダチョウのたたき 肉質も柔らかく美味。1kg育てるのに牛肉の半分以下の穀物飼料でOK。はやく育つので飼育期間も短い。奥に並ぶのは固定種の野菜
ダチョウのたたき 肉質も柔らかく美味。1kg育てるのに牛肉の半分以下の穀物飼料でOK。はやく育つので飼育期間も短い。奥に並ぶのは固定種の野菜
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2014年

5月

31日

寿司の旨さ、酒の旨さ@酢飯屋

一魚一酒。
13勘の寿司。
食前酒からはじまり、その寿司一つにつき一つの酒を合わせる。

今回は千葉の酒に限定。

寿司を握るのは酢飯屋店主・岡田大介氏。

酒の燗をつけるのは、ゴッシーこと五嶋慎也氏。

一瞬、男二人の本気が見えた
一瞬、男二人の本気が見えた
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2014年

5月

30日

青空の下で食べたくなる器

今村能章さんの器の色に惹かれて、衝動買い。
84年生まれ、沖縄在住という。

このカップの色は沖縄の海と空からインスパイアされたのか、、、。

今村能章さんのカップ
今村能章さんのカップ
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2014年

5月

26日

朝のウォーキングの後には、ハーブウォーター

先日、ふと思い立って、朝食前に少し離れたところにある大きな公園まで散歩にでかけたら、その日一日がとても心地よかったことから、今日もまた散歩にでかけてきました。

ミントとレモンバーベナで作るハーブウォーター
ミントとレモンバーベナで作るハーブウォーター
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2014年

5月

21日

「人生旅行中」そこにはいろいろな素敵な出会いがあったなと感慨にふける朝

沢木耕太郎の「深夜特急」に夢中になった若い日があった。

 

数日前、30年以上出版することなく封印していたという引退を決めたばかりの藤圭子とのインタビューを描いた「流星ひとつ」に心を揺さぶられたあと、偶然にもいきなり書店で目の前にあった「旅する力」を買い求め、続いて読み、改めて自分は彼の影響を大きく受けてきたなと思った。

トランタン新聞社のミニコミに連載させてもらったもの。旅行記とレシピという体裁。
トランタン新聞社のミニコミに連載させてもらったもの。旅行記とレシピという体裁。
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2014年

5月

13日

内モンゴル フフホト2日目

砂漠に行く予定が、風が強すぎて急遽フフホト市内観光に。
市場を視察→回族の朝食の定番「稍麦」(シャオマイ)→ラマ寺院「大召」
→街をブラブラ→「焖面」(モンメン)でビール!もまた大満足。

おいしそうな野菜が並ぶ
おいしそうな野菜が並ぶ
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2014年

5月

12日

内モンゴルの美味に舌鼓

内モンゴルの食べものは、知らないものがたくさん。

そして、ほんとうに美味!

朝食は、こちらふう小龍包と蒸し餃子。それに海苔と卵のスープ(日本っぽい味)。

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2014年

5月

10日

北京3日目 高級店から屋台まで

高級店から屋台まで。

どこでも楽しめるのはウチの家族の共通点だなあと再認識。

胡同の奥深く入っていってやっと見つかる。看板すらないベトナム料理店、苏苏(スス)
胡同の奥深く入っていってやっと見つかる。看板すらないベトナム料理店、苏苏(スス)
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2014年

5月

10日

北京ダックも価格破壊?

娘が割引のチケットを手に入れているというので、「金百万」という、なんとも風情のない(?)名前の北京ダックの店に。198元のところ、その割引でなんと59元に(約1000円)。

パリパリの皮→肉つき→肉もまだたっぷりついた骨は持ち帰ってスープに
パリパリの皮→肉つき→肉もまだたっぷりついた骨は持ち帰ってスープに
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2014年

5月

09日

北京2日目昼。路上のテーブルで酸辣粉と杏仁豆腐を満喫!

昼は娘と合流。
彼女の友人(全国大会にもでたことがあるという腕前の持ち主!)と一緒に卓球なんぞ楽しんだ、というか教えていただいたあとに、娘が「ママに食べてもらいたい」という酸辣粉と杏仁豆腐の店に。

看板はヨーグルト屋さんw
看板はヨーグルト屋さんw
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2014年

5月

09日

北京2日目はスープを飲み干すほどの羊肉麺でスタート

B級グルメには、かなり鼻が効くほうだと思う。

なわけで、プラ〜ッとホテル近辺を一回りして入ったのが、羊肉麺の店「武圣羊汤」。

羊肉麺。16元。
羊肉麺。16元。
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2014年

5月

08日

北京に到着。まずは烤鱼。

北京に到着、娘と合流。

烤鱼香辣口味。很好吃。
鲶鱼(ナマズ)で。
蓮根と宽粉(米で作った幅広麺。透明になって美味)をプラス。
辣尚瘾という店の、娘の大学からわりと近い支店にて。
日本では見かけないこの食べ方「烤鱼」。でも中国ではとても一般的。
烤鱼。香辣味。辛くない味付けもあるが、飛び切りの辛いもの好きの娘とだとコレ。
烤鱼。香辣味。辛くない味付けもあるが、飛び切りの辛いもの好きの娘とだとコレ。
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2014年

4月

28日

「アンチ」エイジングではなく、「ウェル」エイジングを目指したい

今年は年明けから高熱→2月末まで体調不調。その間は出来る限りいろいろな活動をセーブしてきた(って、今日ある方からのご指摘で思い出したのだけど。それほどもう記憶の彼方w)。

 

4月後半はとにかく肉体的にかなりハードな2週間。その直前に軽いぎっくり腰。コルセットにカイロで乗り切った。

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