内モンゴルの美味に舌鼓

内モンゴルの食べものは、知らないものがたくさん。

そして、ほんとうに美味!

朝食は、こちらふう小龍包と蒸し餃子。それに海苔と卵のスープ(日本っぽい味)。

北の小龍包は肉まんチック
北の小龍包は肉まんチック

昼は、内モンゴル武川県で植樹をした後、そこからフフホトへの間にある莜面の店に。地元でとれる麦の一種「莜麦」を麺にしている手打ち。

前菜の野菜のうち「莎葱」は、砂漠に自生するのだとか。

シャキシャキ感がとても美味。

苦菜の和えもの(手前)と莎葱土豆泥。莎葱のシャキシャキした食感がいい
苦菜の和えもの(手前)と莎葱土豆泥。莎葱のシャキシャキした食感がいい
莜面。手打ち。莜麦というこの地方特産を使っている。羊のつけ汁と野菜の冷たい汁と
莜面。手打ち。莜麦というこの地方特産を使っている。羊のつけ汁と野菜の冷たい汁と
この形がまたなんともおいしいのです
この形がまたなんともおいしいのです

夜は羊三昧!

500km離れた地域から運んでくるという草原放し飼いの羊の肉は、実家が羊の放牧をしていたというチョウクーさんが太鼓判をおすおいしさ。
こんなにおいしい羊は初めて食べました。

そして内モンゴルならではの奶茶を。
朝は毎日飲むという。塩味。

ここに肉を入れたり、キビを入れたりして食べるそう。

私はとても気に入ってしまいました。

モンゴルの朝食の定番、奶茶は塩味。おいしい!
モンゴルの朝食の定番、奶茶は塩味。おいしい!
また莎葱。ヨーグルトの酸味が隠し味。なのに、お茶漬けの具によさそうな味!
また莎葱。ヨーグルトの酸味が隠し味。なのに、お茶漬けの具によさそうな味!
孜然羊肉(クミン味の羊)
孜然羊肉(クミン味の羊)
今まで食べた中で一番おいしい羊。手把肉。草原で放牧した肉を500km先の産地から取り寄せているという店で
今まで食べた中で一番おいしい羊。手把肉。草原で放牧した肉を500km先の産地から取り寄せているという店で