美味しく楽しく食べ続けていける社会を実現するための食育

私は、一般に語られるよりも広い意味で「食育」を捉えてきました。
きっかけは92年。生まれたばかりの娘がたくさんの食物アレルギーを持っているとわかったこと。

 

仕事を継続する余裕はなく勤めを辞め、娘を育てる中で「食とはなんだろう?」と考える日々が続きました。
そして、料理レシピを作り、料理を教える仕事をするようになりました。美味しい料理を作れたら嬉しい。家族や友人と食卓を囲むのは楽しい。
子育てを続ける中で、少しずつ活動の場を広げてきました。

「美味しい」だけではなく、持続可能な食の未来を実現するために、何ができるかを考えていきたいのです。

食べることが、創り手と食べる人との、食卓を囲む人どうしの、コミュニケーションを育むものであってほしい。
美味しく楽しい食の風景が未来にも続いてほしい。

食は、政治、経済、環境、産業構造、国際関係、文化、宗教など、さまざまなことと密接に繋がっています。

食べなければ生きていけない以上、食を生み出すための環境はサステイナブル(持続可能)であることが必須です。
日々の食を楽しみながら、食卓を通して世界を見る姿勢を養い、「食べるを束ねる」ことで、よりよい未来の社会に繋がる仕組みを創っていきたい。
そのために、食について、より深く知り、感じ、考え、行動する仲間を増やしていくこと。

それが、私が進めていきたい食育なのです。 

 

FOOD ACTIVIST サカイ優佳子

 

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最新ブログ

2018年

9月

14日

ブラムリーというりんご、知っていますか?

ブラムリーに初めて出会ったのは、10年以上前。
某農業系雑誌を通じて、「小布施でブラムリーの栽培を本格的に始めるので、どんな料理が向くか考えてくれないだろうか」という話が持ち込まれました。

ブラムリーはイギリス生まれの大きなクッキングアップル。

そのまま食べると、とっても酸っぱいのです。

ブラムリーはこんなに大きいんです。
ブラムリーはこんなに大きいんです。
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