「不調はつまんで自分で治す!子どもにも安全な『整膚』の基本を学ぶ by倉本悦子さん」

かれこれ10年くらいは駆け込み寺とさせていただいている。
座骨神経痛持ちで一時は年に何度も松葉杖が必要なこともあったほどだったけれど、倉本先生に出会ってからは、「危ないな」と思うと駆け込ませていただく。

いつも笑顔の倉本先生
いつも笑顔の倉本先生

倉本先生は「整膚」の先生。
マッサージや指圧のように「押す」のではなく、全身のツボを指で「ひっぱる」ことによってそこに気を通すというのが基本。

名古屋在住の中国人・徐堅先生が開発した手技だ。

倉本先生はその初期の弟子。今は指導者としても活躍している。

肌はツヤツヤ、いつだって笑顔。
60代とは思えない若々しさ。

ところが、、。

日々進行する病気、冷蔵庫をあけることすらできない、信号を渡りきれるか不安、そこからの復活のきっかけが整膚だった

今の笑顔からは想像が難しいほどに悲痛な過去が倉本先生にはあったのだ。

会社勤めでバリバリ働いていた先生は、40代になって間も無く重度の膠原病と診断された。
体中の関節が痛み、電車でつり革をつかむほどに腕をあげることもできない、大通りの交差点を青の間に渡りきることもできない。冷蔵庫のドアを1人で開けることすらできなくなり、月に3日ほどは必ず40度以上の熱がでた。

会社の人たちは心配し、理解もしてくれたが、先生は、みんなに迷惑をかけているという意識に苛まれた。

いいと言われるものはなんでも試してみたがダメ。

絶望の崖っぷちに立った時に出会ったのが「整膚」だった。

「治してほしい」

すがりつく思いででかけていった倉本先生に、徐堅先生は、

治してもらおうとするより、あなたは整膚の施術者になりなさい。1年後にはあなたの人生はまったく変わっているはずです。」

と言ったのだという。

 

「指だって動かないのに」といぶかりながらも整膚を学び施術者として活動を始めるうちに、実際には1年をたたずしてつり革につかまっている自分を発見した。

1人でも多くの人に安全で効果的な整膚を知ってもらいたい!

今も症状がすべてなくなったわけではない。

でも人に喜ばれ、自分が真っ先に元気になれる整膚を1人でも多くの人に広めたい、知ってもらいたいというのが今の倉本先生の熱い、強い思いだ。

「昔の私のように病気で苦しんでいる人はたくさんいると思うんです。1人でも多くの人に整膚を伝えたいんです。病気の予防にもなるはずです。ご家族との最高のスキンシップでもあるんです。自分でもできるし、ご家族やお友達にもやってあげられる。道具なんて一つもいらないんです。私のような病気を持つ人間もこうして元気になれたんです。今年はぜひ多くの人に伝えていきたいんです!」

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