残りものを美味しく食べる

日本の食品ロス(まだ食べられるのに捨てられている食べもの)の半分は家庭から出ており、その量は、世界の食料援助の総量とほぼ同じ。そう聞くと、やはり無駄にせずにしっかり食べ切りたいな、と思います。

とはいえ、つい料理を作りすぎてしまうこと、ありますよね。

これはここ3日の残りものを3人分のお膳に盛り分けたもの。
これが一人分。
シンプルな料理ばかりでも、そして、ジャンルもいろいろでも(上の場合、和食、中華、タイ料理まで)、意外にそういうのを喜んでいただけちゃったりもするもの。

一品ごとに器にチョコチョコ盛りつければ、残りものもご馳走気分です。

カフェのワンプレートランチのようなイメージで盛り付けてしまうのも一手。

「優佳子さんとお付き合いして一番学びになったのは、鯖の干物でも納豆でも人をもてなしてもいいんだっていう気づきかな」と長い友人に「褒められた」時には苦笑しましたが、残りものだって見せ方次第で十分ご馳走。

 

私にとっては、気楽に、家でご飯、がシアワセ。
そして、食品ロスはできるだけ出さないように。
ちょっとした達成感ありますw。