小学校で食育ワークショップ「食の探偵団」開催してきました

大田区にある中萩中小学校で、1年生から5年生まで30名を対象に、食育ワークショップ「食の探偵団」を開催してきました。

夏休みなので、包丁も直火も使わずに作れる料理も作ってもらいました
夏休みなので、包丁も直火も使わずに作れる料理も作ってもらいました

食の探偵団では、五感で感じること、感じたことを言葉にすることを重視しています。

 

今回のプログラムでは、旬のトマトを中心にプログラムを組み立てました。

  1. 「においあてクイズ」(切干し大根、トマト、胡瓜の三種)鼻だけで何かをあてるクイズに挑戦してもらいました。
  2. トマトを切った断面ってどんな形?これを普通のトマトとミニトマトとの両方、思い出しながら絵を描いてもらってから、実際に切ってその断面を確認しました。
  3. 「宇宙人に伝えてみよう」ミニトマトとはどんな食べものかを宇宙人に伝えてみるつもりで、たくさんの言葉にしてもらいました。
  4. 「手触りクイズ」(ゴーヤ)どんな手触りかをできるだけたくさんの言葉にしてもらいました。
  5. 調理実習 トマトとほたて缶の炊き込みご飯と、切干し大根と貝割れ大根のヨーグルトマヨネーズ和えをつくってもらいました。

子どもたちの好奇心はとても旺盛で、熱心にプログラムに取り組んでくれました。