乾物ドライカレーパンプロジェクト、第一回内モンゴル植樹ツアーを開催します

食を通じて、私たちは未来の社会に働きかけることができる。

その事実を見える化したいと考えています。

 

そのプロジェクトの一つが、「乾物ドライカレーパンプロジェクト」。

2013年1月に立ち上げました。

 

現在17のパン店、パン教室、高校にご協力いただき、乾物を使ったカレーパンを開発、販売していただいています。その売上1個につき10円を寄付いただき、DRYなFOOD乾物でDRYなLANDを潤そうというプロジェクトです。

2013年末までの寄付金で、内モンゴルに100本の杏の苗木を植えられることになりました!

年末に一度集計したところ、100本の杏の苗木を内モンゴルに植樹できることとなり、植樹の最適期5月11日(日)〜15日(木)の4泊5日、内モンゴルへのツアーを組むことになりました(杏は乾燥に強く、水をやらなくても育つのだそうです)。

(2013年1月のレートでの計算)
(2013年1月のレートでの計算)

内モンゴルの砂漠化の一因は日本人のカシミヤ好き

内モンゴルでの植樹歴10年ほどにもなる(社)地球緑化クラブさんとともに、1日は植樹。その他の日は当地を知り尽くしている代表・原鋭次郎さんの案内で、通常のツアーでは回ることができないような場所や料理店を訪れます。

 

今、世界で1分間に100m×1kmもの土地が砂漠化しています。最も砂漠化が進んでいるのが内モンゴル。そしてその原因の一端は日本人のカシミヤ好きにあります。羊は草をはむだけですが、山羊であるカシミヤは牧草を根こそぎ食べてしまうからです。砂漠化が進めば耕地が減り、黄砂が日本にも飛んできます。

私たちは食べることによって未来の社会を変えていく力を持っています。力を貸してください!

一緒に植樹ツアーにいらしてくださる方を募集します。

このプロジェクトに協力してくれるパン屋さんやパン教室の先生を募集します。

パン屋さんやパン教室で、乾物ドライカレーパンを買い、乾物ドライカレーパンの作り方を習う人を募集します。

 

私たちは、食べることによって、未来の社会を変えていく力を持っています。

皆様の力を貸してください。