未来をイメージをするって、やはり大切

中国語の先生から伺った話。

ただ暇だからなんとなく、と中国語のプライベートレッスンを受けにきた40代の女性。

仕事をしていないこともあり、かなりの量の宿題を出してもすべてきっちりやってきた。

「中国語、話せたらい
いかも」という彼女に、「そんな程度で満足しないで通訳を目指したら?」と先生。

どれだけしっかり未来をイメージできるかが鍵

4年たった今、彼女はHSK6級(最高級)に合格し、翻訳家の道を歩き始めているのだという。
継続は力なり。そして、こうなりたいという具体的なイメージを持つことが大切。

この話をきいていて、少し前にきいた別の話を思い出した。
事故で足に障害が残り、歩くことができなくなってしまった若い女性。

「また歩けるようになりたいんです!」

彼女の言葉にトレーナーは「その程度の思いだったら、僕はこの仕事を引き受けません」と言い放ったのだという。

「ハイヒールで颯爽と歩きます」と彼女に宣言させ、トレーニングを開始。

そして数年の後には、彼女はハイヒールで颯爽と街を歩いているのだという。

中国語の先生曰く、
「サカイさんも、がんばればできますよ」

 

う〜〜ん。まずは明確なイメージを持つことから始めます。