テレビ&ラジオ出演の日に思ったこと

朝、NHKのおはよう日本の「けんコン」というコーナーに録画出演させていただきました。
乾物の新しい活用方法について、レシピを提案するという仕事。
ほんとうは、乾物がどれほどPEACEな食材かということについてもインタビューでお話したのですが、総カットされてしまったのは残念至極。そここそが伝えたいところだったのですが。

共感で繋がる仕事をしたい

夕方は、Japan FM Networkのニュースデリバリーという番組に20分ほど電話で生出演。残念ながら山口県など一部地域でしか聴くことができないとのことでしたが、乾物がPEACEな食材であること、また、乾物ドライカレーパンプロジェクトのことなどしっかりお話させていただくことができました。

印象的だったのは、ディレクターの方が、事前にいただいた質問に対する私の回答を見て「乾物ってほんとうにこんなに利点があるんですね!」と心から共感してくれているのを感じたこと。

また、パーソナリティの女性が、事前に自分で料理を作ってみてくれていたとのこと。これも感激でした。

 

メディアはともすれば、「流す」仕事のしかたをする人も多く、「伝わらなかったな」と気落ちすることも少なくありません。視聴者にしっかり届くには、パーソナリティさん、ディレクターさんなど番組に関わる人たちが「これは伝えたい!」という思いを持つことがやはり重要だと感じます。そこまで思ってもらえないことがあるとしたら、私の力量不足でもあるのでしょうが、今回は関わる皆さんの「ぜひ多くの人に伝えたい」という気持ちに支えられて、とても気持ちよくお話できたし、きっとこういう空気はリスナーにも届いたのではないかと思いました。

番組後、ディレクターさんが、リスナーから届いた声をメールで知らせてくれたのもとても嬉しかったです。


仕事を通じてあったかい気持ちを味わえる。
幸せな夕方でした。