1ヶ月で3度めのごでんや、、なのにこの感動はなんだ?

いろいろご縁もあり、なんと1ヶ月で3度目のごでんや@曳舟

 

今回は、駝鳥×酒の可能性を探る、というところからの出発で、

駝鳥×フルーツガーリックとか、
山椒や柚子をきかせたビールの旨さは凄いよね、とか、

ヨーロッパでは人気の黒さくらんぼを山形で少量ながら作っているんだとか、

あれやこれやの繋がりで7名の会食に。

独自の方法で熟成させることで他にはないフルーティさを出している黒にんにく「フルーツガーリック」。独自の熟成方法を採用。同席した栗田さんが持ち込んでくれたもの
独自の方法で熟成させることで他にはないフルーティさを出している黒にんにく「フルーツガーリック」。独自の熟成方法を採用。同席した栗田さんが持ち込んでくれたもの
食事の前にとだしてくれたのがコレ。ブルーベリーをつぶして酒を注いで。暑さの残るカラダにすっと染み入る。
食事の前にとだしてくれたのがコレ。ブルーベリーをつぶして酒を注いで。暑さの残るカラダにすっと染み入る。
生鮪の湯霜、メロンとセロリのガスパッチョ仕立て。長珍の純米吟醸臼うすにごり24BYをロックで
生鮪の湯霜、メロンとセロリのガスパッチョ仕立て。長珍の純米吟醸臼うすにごり24BYをロックで
島根産赤イカのペースト桃のソテー添え。竹鶴 純米大吟醸生13BY 36度。赤イカにタイムがこれほどあうとは、、、!
島根産赤イカのペースト桃のソテー添え。竹鶴 純米大吟醸生13BY 36度。赤イカにタイムがこれほどあうとは、、、!
焼き茄子の冷製スープ
焼き茄子の冷製スープ
鯖の薫製 シャンパンビネガー〆 悦凱陣 純米吟醸生21BY 39度。つるむらさきの蕾が添えられています。ぬめりがいい感じ。
鯖の薫製 シャンパンビネガー〆 悦凱陣 純米吟醸生21BY 39度。つるむらさきの蕾が添えられています。ぬめりがいい感じ。
淡路の穴子の塩焼き。バターナッツスカッシュのソース仕立て。天遊琳純米吟醸19BY 42度 ディルをあわせてくるか、、、と舌をまく
淡路の穴子の塩焼き。バターナッツスカッシュのソース仕立て。天遊琳純米吟醸19BY 42度 ディルをあわせてくるか、、、と舌をまく
加藤氏持ち込みの駝鳥のタタキをビーツのピュレの土臭さとトレビスの苦さにあわせてくるところが、ごでんやさん!クセのあるものを打ち消すのではなくて、あえてクセのあるもの同士をあわせてくるのが、いい。妙の華。 
加藤氏持ち込みの駝鳥のタタキをビーツのピュレの土臭さとトレビスの苦さにあわせてくるところが、ごでんやさん!クセのあるものを打ち消すのではなくて、あえてクセのあるもの同士をあわせてくるのが、いい。妙の華。 

酒と料理を愛する人たちが集まると、、

この日に集まった7名は、食と酒に興味のある方、あるいは仕事にしている方ばかり。

京丹後のフルーツガーリックをサンセバスチャンの三ツ星レストランや元エルブリのシェフにも売っている栗田さんからはフルーツガーリックおよびその加工品の数々が、日本に駝鳥肉を広めようという加藤さんからは駝鳥のタタキが、自分のビールを作りたいという夢を実現した山田さんからはKAGUAのblancとrougeが、信頼できる農業者とのみ扱うネット販売会社を経営する増田さんからは、日本では珍しい黒さくらんぼのジャムが差し入れられ、それぞれの味見をさせていただきました。

フルーツガーリックのエキスである「黒の極み」と駝鳥肉の相性がとてもいいと意見が一致。早速この組み合わせでの試食会も実現しそうです。

いいもの、おいしいものを、いかに広めていくのか、という話で盛り上がった会でした。

 

いつもながらにゴッシーさんの燗と千裕さんの料理に感動。
片道一時間半、帰りは駅からタクシー必至でも喜んで通いたい名店です。