「喜び、喜ばせ、喜ばせられて、生きたいです」

「次に仕事がこなくなるかもしれないから、怖くて断れない」
そんな気持ちがありました。実際そうやって仕事がこなくなったこともあったのですが、 これからはあまり妥協しないようにしよう、と思うようになりました。

外からみたら自明のことなのに、、、

もう数年前のこと、古くからの友人に「量をこなそうと思うとアウトプットの質が下がるよ。この程度のものしかできない人、って思われるのは損だと思うよ」とアドバイスされたことがありました。

彼は勤め人。言うことはわかるけれど、私はフリーランスだからそんなこと言っていたら仕事がこなくなっちゃうし、、、。と軽く聞き流していたのですが。 

断るべきと思ったら、断ることに決めました。

飲食業が安売り競争を続ければ自分のクビをしめるだけなのは、外から見ていればはっきりわかります。

たぶん、それと同じこと。
外から私を見ているその友人には、私が今のままを続けていたら疲弊するだけなのがはっきり見えたのだと、今になると思います。

友人の言葉に、「それっ!」と思ってしまいました

儲かりすぎて困るという状況では当然ありません。

 

でも、50代になり、家族も巣立って新しいライフステージを迎え、これからの生き方、仕事のしかたを、ここでしっかり考えたい、未来を見据えたいと思うようになりました。

 

4月は自分を整理する時間を心してとりたいと思います。
カラダもココロも喜ぶように生きていきたい。
私は喜び、喜ばせ、喜ばせられて、生きたいです」
友人の永田広美さんのこの言葉、今の私の気持ちにぴったりなもので、ここで拝借。 

私なりのそんな生き方、探ります。