「美命(みこと)」の展示会@二子玉川で新企画がうまれちゃいました

元・本の編集者 佐々木明美さんがプロデュースする器のブランド「美命」の展覧会@二子玉川高島屋に伺ってきました。

左から、台湾茶芸の中島万咲子さん、佐々木明美さん
左から、台湾茶芸の中島万咲子さん、佐々木明美さん

美命の器は金や銀を使っているものも多く、華やかな印象。
実は普段あまり模様つきのお皿は買わないのですが、佐々木さんのお皿は自宅でも使っています。赤い芙蓉の模様が料理をひきたててくれます。

その後、佐々木さんが年末の我が家での鍋パーティに、ぐい呑み持参でお越しくださった時に、その口あたりのよさ、手にもった感覚が印象に残り、今回はとくにぐい呑みに注目していました。

 

そのぐい呑みで、中島万咲子さんがいれてくださる台湾の凍頂烏龍を楽しませていただけるという企画に遭遇。ラッキーです!


中島さんにお茶のお話を伺っているうちに、中国のお茶について思っているところをお話したところ、興味関心方向が一致。それで名刺を交換したら「サカイさん、ですか?」と声をかけられました。共通のお友だちから私の話をきいていてくださったのだそうです。

 

中島さんは楽天で台湾直輸入のお茶のショップ「梅梢雪」もお持ちです。

美命のぐい呑みで台湾茶をいれてくれる中島万咲子さん
美命のぐい呑みで台湾茶をいれてくれる中島万咲子さん

中国茶の種類の豊富さは特筆すべきものがあります。

淹れ方によって味も香りも別もののごとく変わります。

器によって香りがたったり、味わいが丸くなったりもします。

種類や、淹れ方を変える、飲む器を変えるなどによって、一品ずつの料理にあわせることができたら面白い。

 

中島さんも同じように考えていらしたとのこと。

 

というわけで、たぶん5月。

佐々木さんの美命の器、中島さんの台湾茶、そして私の料理でのコラボイベント開催します!