岩城島のレモン&ライム@国連大学前マルシェ

アイディア&行動力いっぱいの古崎さん
アイディア&行動力いっぱいの古崎さん

国連大学前のマルシェに、岩城島からポンポコランドさんが出店すると伺い、岩城島に10月から滞在予定(てヲとるCiR岩城島)の安孫子くんと一緒にお邪魔してきました。

ポストハーベストなしの低農薬レモンとライム。「洗えば皮ごと食べられますよ」 と古崎さん。

島でかつては広く作られていたさつまいもを使った芋けんぴが日経のさつまいも加工品の第二位になったとのことでしたが、柑橘へのシフトによって一時はさつまいもを作る人がいなくなってしまったとのこと。でもそれはもったいないと7名のさつまいも農家が作るさつまいもを全量買い取るとして、岩城島産のさつまいもをつかった新商品「さつまいもせんべい」(写真参照)を開発。

 

樹齢が高く、切って捨てられるだけだった桜の幹でチップを作り、面にとって著名な木版画家に使ってもらう。ブルーベリーがとれるとなれば、ジャムでは面白くないと料理用のソースの加工品を開発するなど、発想豊かに、人とのつながりをどんどん広げていく古崎さん。

10月に岩城島にむかう安孫子くんも、あんなことしてみたい、こんなことができそう、と、楽しみにしているようでした。